私の目の前も、はいからさんは通ってくれた~花組 はいからさんが通る感想~
こんにちは
タイトルの通り、宝塚の話です。
あんまり大きな声では言ってなかったんですけど、私実はヅカファンだったりするんですよ。
いやまあ、ヅカファンと言っても2013~2017くらいまでが一番お熱だった時期で、2018~2019は何も観てなかったりするんですけどね
なぜご無沙汰してたかというと、まあ贔屓が退団しちゃったり、しちゃったりしちゃったり・・・
で、そろそろ復活しようかと今年の3月あたり企んでいたらコロナですよ
まあ私が宝塚ご無沙汰してた話してたらキリがないのでこのくらいにして
はいからさんが通るに行ってきました!!!
なんで急に!?って感じですが
宝塚が少しでもお好きな方はご存じの通り、東京宝塚劇場のチケットってあまりにも激戦で中々取れないんですよね
だから大劇場ではいからさんはあんなことになってたし、今回も見送ろうかと思ってたのですが
余ってたんですよね~~~~~
しかも休日が
コロナさんのせいなのでしょうか、ファン的にはチケット余っていることは喜ぶべきことではありませんがチケット戦争に命かけるのにちょっと疲れてたファンからするとちょうど良い!!!(ごめんなさい)
で、宝塚観に行きたがってた友人に速攻連絡して取りました。いや~良かった良かった
で、長い長い前置きでしたがネタバレしない程度に(?)感想を
めっちゃ面白いよ!!!
原作を知らない世代なのですが原作が面白いのがよくわかる。作品名だけなら知ってますし
最初から最後まで少女漫画!本当に光さんは綺麗ですね・・・
原作もここ2年くらいの宝塚も観てないので私がこんなこと言えるか分かりませんが、ちゃんと紅緒さんを前に出した脚本、演出で本当に良かったと思います。
宝塚をご存じない方のためにちょこっと個人的偏見で(異論は認めます)お伝えすると
やっぱり宝塚って男役が主役、男役がスターなので
どんな作品でも男性を主人公にせざるおえなかったり、男性が主人公の作品ばかりを選びがちだったりするような気がしてて(個人の感想です)
有名な「エリザベート」という作品も宝塚版はエリザベートではなく黄泉の帝王トートが主役なんですよね
だからはいからさんも、脚本・演出によっては少尉をめっちゃ出したりするのではないか・・・と心配していましたが、杞憂だったみたいですね
この作品が梅芸と日本青年館の再演で、大劇場が初演じゃなかったこともあるのかもしれません
アドリブらしき部分も多く、とっても楽しい舞台でした!これは宝塚初観劇にもおすすめしたい作品です!
個人的にはフィナーレがめっちゃ好きでした。フィナーレのガール達の衣装が、「モダンガール!」って感じでめっちゃ好み
あとねあとね、ロケットの衣装がたまらんのです!!!あれ好き!!!めっちゃ好き!!!
ロリータ浴衣みたいな衣装でね!とっても素敵でした
ガールとロケットさん達の衣装がいつものようなやつだったら正直見慣れててガッカリしたかも。本当に素敵だった
そして日替わりフィナーレ、私は大正バージョンを観劇しました。
いやぁ、いいですねぇ、あの軍服が似合う感じこそ宝塚って感じです。
燕尾じゃないフィナーレ好きなので、大正バージョン観れて良かったです。
まあ、いろいろ言いましたが、要するに良作でした
小柳奈穂子先生ありがとうございます・・・
見た感じまだ平日はチケットに余りがまだあるようです。コロナのせいで中々大きな声でおすすめしづらいですが、もし行けそうな方は是非・・・初観劇にもおすすめしたいです
ではでは