すごいことが最後に起こる!イラスト謎解きパズル 感想
こんにちは
最近やっと積謎をだいたい消化し終えてまた新しく謎を増やすことが出来そうでわくわくしつつも、「あれ、この感じだとまたこいつ積謎増えるんじゃね?」と心配になっている人です。
いやこの1年いろいろ忙しくてですね、こちらの本もずっと放置していたのですよ、やっと完走できました。それがこちら
すごいことが最後に起こる!イラスト謎解きパズル
・タイプ ゲームブック
・値段 2,000円+税金
・人数 何人でも
・所要時間 ???
いや~~~大変だった・・・
こちらの本は100万謎でおなじみ荒浪祐太先生がパズル監修をされている本でして
(謎解き界隈以外の方は「あ、なんか凄い方なんだな~」と思っていただけると)
一言で言うとこちらの本は「なんかもうとんでもないパズルがたくさん入ってる本」です。
さて何から話せば良いのやら・・・という感じではございますが、取り敢えず、出てくる全てのパズル、出会う全てのパズルが面白いです。
そしてタイトルにもある通り、何度か謎解き本を遊んだことがある方はもうお馴染み、全てのパズルを解いた後に凄い事が起こります。
それはそれはもうとんでもない事が起こります。
いや本当にもの凄い事が起こります。
意味が分からないです(褒めてる)
いや本当に意味の分からない事が起こったんですよ!?こんなことって起こるんですね!?いやマジで盛ってないですよ!?
この文章では伝わりきらないおかしな出来事が起こるので、今のみちるの文章を見て「は???」って思った方は上のリンクから購入ボタンをポチっとしてくださいね。
あ、2冊以上買う事をお勧めします。私もあと1冊欲しいもん。
さて次に、上記で???とした所要時間ですが、ごめんなさい、本当にどれくらいかかったのか分からなくてですね・・・なんせ半年以上は積謎にしてたもので
ただこれはもう個人差が大きいと思うので本当に分からないです。
そりゃあやっぱり謎解きに慣れ親しんでいる方であれば、初めて謎解き本に触れる方よりもだいぶ早く、楽にクリア出来ると思います。が、しかし、だからといって初心者の方に向いていないというわけではないので
ヒントがかなり細かく用意されていますし、タイムアタックしたい方は挑戦して、特に気にしない方はじっくりゆっくり堪能するスタイルで良いと思います。
それに前半のパズルたちはかなりスイスイ気持ちよく解けるものなので、ヒント見ても一歩も進めない・・・(´;ω;`)という事はないと思います。難易度で迷っていた方がもしいらっしゃったらぜひぜひ一歩足を踏み入れてみてください。
さて最後に、今まで個人的に一番印象に残っていた謎解き本は「究極のクロスワード本」でして
なぜかというと、私もともとクロスワードが苦手で、リアル公演で出ると他の方に積極的にお渡しするほどだったのですが
究極のクロスワード本をやってみて、かなりクロスワードへの意識が変わったんですよね
苦手意識が減ったし、クロスワードの面白さ、奥深さを知れたといいますか(まだ苦手意識は多少ありますが)
このイラスト謎解きパズルは、そのパズル版だと感じました
私は元々この類のパズルに苦手意識はありませんが
もし私にとってのクロスワードのように、パズルに苦手意識がある方がいらっしゃったら
もしかしたらこの本で遊んでみる事で、パズルの面白さに触れる事が出来るのではないか、と。
苦手なものを無理に克服する必要は確かに無いと思いますが、でも面白いと感じるものが増える事って素敵な事じゃないですか?
だから是非、パズルに苦手意識がある方も、手に取って頂きたいなと思います。
(と、半年以上本を放置していた人が何か言っております笑)
(あとついでに究極のクロスワード本のリンクも下に置いておきます)
いやー本当に面白かった(*'ω'*)
ではでは